XMは、日本人トレーダーの間では最も人気があると言っても過言ではない海外FXです。
魅力的なメリットが多数あり、多くの日本人トレーダーから信頼されています。
XMを利用するメリットは、約定のスピードです。
2010年からリクオート・約定拒否なしの注文方針を採用しており、全注文の99.35%は1秒未満と言われています。
注文執行率は100%ですから、約定拒否がなく高速かつ確実な約定力は魅力的なメリットです。
XMは海外FXですから、日本の金融庁が定めた規制を守る必要がありません。
国内のブローカーは金融庁の規制があるためレバレッジ比率に制限が設けられており、少ない手元資金で大きな取引ができなくなっています。
FXの魅力は手元資金が少なくても大きな取引ができるところにあるので、金融庁の規制に引っかかる国内ブローカーでは満足な取引ができないでしょう。
しかし金融庁の規制を受けないXMは、レバレッジを最大888倍にまで設定できます。
この最大888倍というレバレッジは海外ブローカーの中でもトップクラスに高く、それだけ自由な取引ができる理由にもなっています。
FXの知識が浅いとレバレッジが高いとリスクも高くなると思われるかもしれませんが、1ロットあたりの証拠金を抑えられるようにもなるので、必ずしもハイリスクなわけではありません。
賢く調整すれば、リスクを抑えながらFXのトレードができます。
追証なしのゼロカットシステムを採用しているのも、魅力的なメリットの一つです。
海外FXではゼロカットが一般的になっており、これがあることによって安全性が高くなっています。
残高がマイナスになるようなトレードをしてもリセットされゼロになりますから、損失は最大でも口座に入金した金額までです。
一方ゼロカットを採用していない国内ブローカーは、残高がマイナスになると借金を背負うリスクがあります。
つまりゼロカットシステムを採用しているので、安全性は残高がマイナスになる可能性がある国内ブローカーよりも高いとされています。
新規口座を開設すると、3,000円のボーナスを受け取れるのも魅力的なメリットでしょう。
受け取った3,000円のボーナスを証拠金としてトレードもできるので、入金不要でFXを始めることもできます。
ボーナス分は出金できませんがトレードの利益は出金可能なので、上手くやれば元手はゼロでお多くの利益を稼ぐのも夢ではありません。
新規口座開設時だけではなく、入金ボーナスやトレーディングボーナスなどもあります。
このようにお得なボーナスが充実しているのも、日本人トレーダーから支持されている理由です。
海外ブローカーで気になるのは、日本語への対応でしょう。
サイト内の表示はもちろん、サポートも英語のみだと多くの日本人トレーダーにとっては使いにくく、安心してトレードができません。
しかしXMはサイトは日本語に完全対応しており、サポートも日本語で受け付けています。
サイトが日本語でも翻訳サイトを通しただけだと不自然な文章になり、意味がわかりにくく感じてしまい完全に対応しているとは言いがたいですが、XMは自然な文章になっているので意味をしっかりと把握できません。
見た目だけなら国内ブローカーと遜色ないと言われるほどなので、英語が苦手な人でも使いやすいでしょう。
またサポートも日本語に対応しているので、疑問があるときも気軽に質問して回答をもらえますし、トラブルが発生したときも安心できるでしょう。
日本語サポートはレベルが高いと評判ですから、もしものときは頼りになります。
この他にも条件をクリアすればMT4専用のサーバーを契約できたり、スプレッド0円の口座を開設できるメリットがあります。
また最低入金額も5ドルからと低額なので、その他のメリットと合わせると初心者には最適な海外FXと言えるでしょう。
しかし日本人トレーダーに魅力的なメリットが多数ある半面、気になるデメリットもいくつかあります。
デメリットの一つは、取引時のスリッページです。
特に逆指値が大きく動くとスリッページするので、注意しなければいけません。
しかし逆指値のときのスリッページは、多くのブローカーで見られる現象です。
ある程度のスリッページは受け入れるか、それとも口座の種類を変えたりしながら対策をすると良いでしょう。
特定の条件を満たしてしまうと、休眠口座になるのも気をつけておきたいデメリットです。
口座に残高があり90日間トレードや入出金をしていないと、自動的に休眠口座に変更されてしまいます。
休眠口座になると毎月5ドルの維持手数料が発生し残高から引き落とされ、残高がゼロになると凍結口座になり復活できない状態になります。
口座を開設したら条件に当てはまらないようこまめに取引をしたり、しばらく使わないときは残高をゼロにしておくのがベストです。
このようにメリットだけではなくデメリットもあるので、口座開設するならそれぞれを理解しておきましょう。