日本では老後に備えて資産を分散して投資する人が増えています。
投資には様々な種類がありますが、人気が高い投資方法といえば株式投資とFX投資が有名です。
FXは少ない資金でスタートできるので、若い世代を中心に人気を集めています。
FX会社は国内外に数多く存在しますが、それぞれサービス内容は異なります。
日本国内のFX会社と海外のFX会社にも大きな違いがあります。
ここ数年で海外FXの人気が高まっていますが、人気が高い理由のひとつがレバレッジです。
日本国内の場合、金融庁の規制によって口座のレバレッジは25倍までとなっています。
海外FXの場合はレバレッジの規制がなく、高いレバレッジの恩恵を受けることができます。
日本人トレーダーの中には、海外FX会社を活用して利益を出している人が増えています。
海外のFX会社は数が多いですが、日本人に最も利用されている会社がXMです。
XMを活用した稼ぎ方を紹介します。
海外のFXはハイレバレッジとゼロカットシステムがあるので、初心者でも基本的な知識があれば大きく稼ぐことが可能です。
FXを利用するには、まず専用の口座を開設する必要があります。
海外の会社でも専用の口座を簡単につくることができます。
公式サイトにある口座開設フォームに必要事項を入力して送信するだけで、申し込みが完了します。
24時間以内にメールの確認をして口座開設を完了させます。
口座の開設が完了したら、本人確認を行って口座を有効な状態にします。
口座を有効にするには、本人確認書類と住所を確認できる書類が必要になります。
書類をスマートフォンで撮影して画像をアップロードするだけなので、時間はかからないです。
取引のプラットフォームはMT4とMT5がありますが、MT5というのは世界的に使われているMT4の最新バージョンになります。
自動売買EAはMT4のほうが多いですが、MT5も数が増えています
MT5は動作が軽いので、裁量トレードに適します。
XMは口座を複数持つことができるので、使い勝手が悪い場合は後から別の口座を開設することができます。
口座のタイプは3種類ありますが、スタンダード口座を利用する人が多いです。
スタンダード口座は1ロットが10万通貨で、レバレッジは1倍から888倍になります。
取引手数料は無料で、ボーナスもあります。
マイクロ口座は1ロットが1000通かで、レバレッジはスタンダード口座と同じ1倍から888倍です。
取引手数料はなしでボーナスも付与されます。
Zero口座は1ロットが10万通かでレバレッジは1倍から500倍で、取引手数料が必要になります。
Zero口座の場合はボーナスなしです。
書類をアップロードすると、土日を除いて24時間以内に審査が終わります。
審査を無事通過したら、すぐに取引をスタートさせることができます。
XMでの稼ぎ方は人によって異なり、様々な手法が存在します。
実践者が多い方法が自動売買で稼ぐ方法です。
FXで自動売買を行う場合はMT4などの便利なソフトを起動しておきますが、家庭用のパソコンを使っていると停電の問題やパソコンの発熱問題が出てきます。
VPSを使えばパソコンの電源を切っていても自動売買ができるので便利です。
パソコンを発熱のリスクから守り、電気代も節約することが可能になります。
EAと呼ばれている自動売買ソフトは、とても便利なソフトです。
EAは販売サイトで購入することができますが、プログラムの知識があるトレーダーの中には自分のロジックでEAをつくる人もいます。
MT4に搭載されているサンプルEAを使えば、バックテストを試すことができます。
バックテストというのは、過去のチャートデータをEAで稼動させて自動売買のシミュレーションができる機能です。
実際の運用前にバックテストを行って動作確認を行います。
初心者の場合、実際に取引を始める際に不安を感じたり緊張する人が多いです。
XMにはデモ口座があるので、お金を使わずにトレード環境に慣れることができます。
FXで稼ぐには、資金の分散とリスク管理が重要になります。
複数回に分けてエントリーして決済を一括で行うことで、平均での利益が狙えます。
証拠金を1万円用意している場合は1万通貨で取引を行いますが、1度に取引するのではなく10回に分けることでリスク分散ができます。
手間がかかるように見えますが、ハイレバレッジ取引ではリスク分散がとても大切です。
少ない資金で投資を始めている場合は、特に慎重さが需要になります。
エントリーを分散させても、決済は一括で行います。
1回の勝ち負けは気にせずに、10回分の平均コストをもとに判断していきます。
決済を一括で行えば、平均ベースでの利益獲得が可能です。
FXで勝ちやすいのがエントリーポイントですが、エントリーポイントは相場環境を深く認識することで見えてきます。
FXのエントリーでは、相場の認識が重要です。
相場の環境認識をベースにして、期待値や方向性を決めてエントリーにつなげていきます。