海外FXのＸＭでどうすれば稼ぐことができるのか、稼ぎ方を探している人は最初にＸＭの特徴をしっかりと抑えておくようにしましょう。
これは海外FXと国内FXの違いでもあるので、覚えておくと様々な場面で役に立ちます。
まず、海外FXの優位性として超ハイレバレッジが用意されていることと、ゼロカットがあります。
国内FXは規制により25倍までしかレバレッジがきかせられませんが、海外FXでは100倍超は当たり前でＸＭでは888倍までレバレッジをかけることができます。
次にゼロカットですが、これは相場が急変動をしたときに強制ロスカットが間に合わずに投資元本以上の損失が出たとしても、その分は請求されず投資元本を失って終わりという仕組みです。
国内FXはこの仕組がないために、それほどレバレッジをかけていなかったとしても、相場の急変動があった時に借金を背負ってしまう可能性が出てきます。
逆に国内FXよりも劣っている点としては、スプレッドがやや広めというところで、一回の取引にかかるコストが高いところです。
この特徴をしっかりと抑えておけば、自ずと稼ぎ方が見えてくるでしょう。
まず、スプレッド広めであることからスキャルピングのように、あまり短期間で繰り返し取引をする方法はあまり向かず、ある程度値幅が取れるスイングトレードが適していると言えます。
次にハイレバレッジが可能なこととゼロカットのシステムがありますから、少額の資金でレバレッジをガンガンきかせて取引をしていくのが効果的です。
レバレッジをきかせすぎるのは一般的にリスクが高まるとされていますが、それはあくまでも大金を投じて更にレバレッジをきかせた場合の話です。
少額であれば失っても痛手は少なく、負けた時のリスクの小ささに対して勝ったときのリターンが大きいため非常に効率がよいものとなります。
資金管理ができていないと危険なのは、レバレッジの有無に関係なく、できているのであればハイレバレッジは取引をする上で非常に有利なのです。
特に普通の人であればそれなりに満足できる利益を手にしようとしても、資金不足で上手く行かないということが多いので、少額の資金でも十分な利益が出せるハイレバレッジのメリットは大きいと言えるでしょう。
投資というのは、とにかく資金があればより有利に安全に稼げるようになりますから、資金の少ないうちは多少リスクを取ってでも大きく勝てる手法を選んだほうが勝ちやすくなります。
ＸＭであれば少額の資金で大きなポジションを持てるので、最初のうちに上手く勝つことさえできれば余裕のある資金を手にすることができるというわけです。
また、ゼロカットのシステムがありますから、何かあっても借金をすることはないという安心感があるので、損失は投入した金額分に限定されていると考えると計算もしやすくなります。
損失がどれだけ膨らむかわからないのであれば、いくら少額と言えどもリスクが高すぎて大きなポジションを取ることができませんが、損失は限定されているので最大損失も自身で管理できますから安全性は極めて高いと言えます。
もちろん、簡単に勝つことができるわけではなく、レバレッジが高くなるほどに強制ロスカットもされやすくなってしまいますから、ポジションを持つたびに強制ロスカットが続くということも有り得る話です。
そこで重要となるのが利益が出た時に、それをどれだけ膨らませることができるのかということで、一回の勝ちで数回、数十回の負けをカバーできるぐらいの勝ちを得ることが重要となります。
この辺もスキャルピングのような超短期取引よりも、スイングトレードのようにある程度引っ張る取引が向いているところです。
ハイレバレッジであまりに長期間引っ張るのは危険ですし、短時間ではコスト面で不利になりますから、一日から数日、長くて一週間ぐらいを目処にできる限り利益が伸ばせそうなポイントでエントリーができれば稼ぎやすくなります。
利食い千人力という言葉もあるので、利益があるうちに早めに利食いをしていくのもやり方として間違ってはいませんが、海外FXの特性を考えると、あまりに早すぎるのはメリットを活かしきれません。
利食いが早すぎても損大利小になりやすいので、伸ばせるところは我慢をして伸ばすことも重要です。
ある程度の利益が出たときには、逆指値を上手く活用をして最低限の利益を確保しながら更に利益を膨らませたり、より積極的に行くのであれば買い増していくというやり方もあります。
資金が少ないうちは負けのリスクも相対的に小さなものになりますから、多少リスクを取って積極的に取引をするのがポイントです。
そこである程度の利益を残すことができれば、それを元手にして無理のない取引に切り替えていけばいいので、ＸＭでの稼ぎ方はリスクの小さい資金の少ない段階の時に積極的にリスクを取って資金を増やして行くことが効率の良い稼ぎ方になります。
