海外FXで自動売買ツールを使った取引の始め方

海外FX業者は日本の法律が適用されません。
したがって、日本で定められている最大レバレッジが25倍までと言う規制に従う必要がなく、数百倍、1000倍という高いレバレッジが設定されています。
また支払い能力を示す担保、必要証拠金も日本のFX業者より少ないので少ない資金でも大きな取引ができます。

そこで海外FXを始めようと思ったとき、日本とは市場が開いている時間帯が違うので深夜に為替の動きが活発になることがネックになります。
日中はやることがある会社員や主婦だと、睡眠時間を削って取引をすれば体力が持ちません。
かといって取引をしないと、せっかくの高いレバレッジでも儲けるチャンスを失ってしまいます。
だからこそ導入したほうがいいのが自動売買ツールです。

プログラムに従って動くので、仕事で忙しい時間や睡眠時間でも取引をしてくれます。
では自動売買ツールの始め方ですが、最初は使う自動売買ツールのタイプを選びます。
自動売買ツールにはただ指定した値幅に従って売り買いを繰り返すリピート注文型、プロのトレーダーが考えたストラテジー(投資戦略)を選んで動かすストラテジー選択型、自分でストラテジーを考えるストラテジー自己設定型の3種類に分類できます。
初心者であれば、ストラテジーの選び方や立案は難しいのでリピート注文型にしたほうがいいです。
経験を積んで海外FXのことがわかってきたら、他のタイプに切り替えましょう。

自分に最適な自動売買ツールを選んだら、利用する海外FX業者の口座に入金をしてから取引プラットフォームを入手します。
有料で購入するか、無料で口座を持っているかですが、それぞれ機能や操作性が違います。
どちらが良いのかは自分の投資スタイルで決めましょう。
なお、設定業者のサイトでダウンロードできれば、確実に使えるということですから安心です。

大抵の取引プラットフォームは、ハイスペックなパソコンでなくてもインストールができます。
もし持っていないのであれば、最低限の働きができる安価なPCを購入すれば大丈夫です。
ただし、OSはWindowsだけにしか対応していないこともあるので、Macを使っている方は事前に確認をしてください。

取引プラットフォームをダウンロードしたらインストールをして起動させます。
起動したら取引する通貨ペア、ロット数、決済指値、決済逆指値などの設定をしていきます。
リピート注文型やストラテジー選択型など、種類によってさらに細かい設定が必要になります。
すべての設定を終えれば、あとは自動売買の機能を入れるだけです。
途中で設定を変えるときには、機能を止めてから新しい数値を入力します。

海外FXで自動売買ツールを使った取引の始め方

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